佐賀です。
『FBA長期在庫保管手数料』とは?
個人発送ではなくFBAを利用している場合、Amazonに在庫を抱えてもらう事になります。
その在庫の内、365日以上預けている物を対象にFBA長期在庫保管手数料を取られてしまう仕組みです。
商品のトータルサイズに対して徴収されるようです。
家電などの大きな商品が多いと、かなりの額になると思います。
徴収時期は半年に一回ずつ。2月15日と8月15日という風に決まっています。
徴収日の一ヶ月くらい前に、手数料を徴収する旨のメールが届きます。
Amazonに抱えてもらっておく限り、何度も手数料を徴収されてしまいます。
私の場合で、CD在庫100枚ぐらいで、だいたい5,000円ほど徴収されたと思います。
たかだか5,000円されど5,000円。
という事でこのような状況になった場合の対応をご紹介します。
FBA長期在庫保管手数料への対応
①在庫を全て自宅保管にする為、Amazonに返送してもらう。
②値崩れした在庫のみを返送する
③そのまま支払う。
④手数料を少しでも減らす為に、在庫の価格を変更し在庫を売りさばく。
実際は至極当然な内容なんですが。
次に私が実際に行った対応例をご紹介します。
7月頃にAmazonからメールが来た段階で1,000個近い在庫が対象でした。
このままだと30,000円近く取られる状況だったので、まずは値崩れしきっている在庫、約400個を自宅保管にしました。
しかし返送された商品が、1箱ではなく数箱でしたので、中々の送料を取られました。
確かその時で6,000円ほどだったと。
返送された商品は買取業者に安い値段で引き取ってもらいました。
この買取業者の分で、返送料ぐらいは何とか回収はできましたが、当初の仕入れ代を考えると。。。
次に長期間売れていない商品は損切りしました。
ここまでの対応で手数料をを10,000円くらいにまで下げる事が出来ました。
2月頃に再度メールが届きました。
この時は前回のように無駄と思われる在庫がなかったのでそのままですが、この回は放っておくことにしました。
値崩れしきった商品が無かったからです。
さらに今回の手数料が4,000円ほどと大きな金額ではなかったからです。
この程度でしたら何かしらの商品が売れれば十分に回収出来ると考えたからです。
という用に、自分が抱えている在庫の状況から対応は色々と変わるとは思いますが、まとめとしまして、
・価格改定を行い、少しでもいいので在庫を減らす。
・値崩れした在庫は早々に返送し買取業者等で処分。
・売れれば在庫保管手数料分を回収出来るような在庫ならそのままも有。
・CD・DVDなどサイズが小さい商品を扱うと、手数料も小額で済む。
・家電などの大きな商品は短期間で売れるような努力をする。
といった所でしょうか。
みなさまの何かの参考になれば。
ここまで、長文を読んで頂きありがとうございました。
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